練習メニューのサマリー
3月と同様、ペース走、インターバル、ロングジョグ(90分以上)を1回ずつという意識でトレーニングを進めていきました。
夜中でもジョグをできる不整地の公園を見つけたことで、(ロードでジョグをしていた時と比べて)ロングジョグで余計な負荷や疲労を蓄積することがなくなったのが精神的なサポートになっています。
4月末に偏頭痛を発症してしまい、想定外のランオフが2日発生したものの、完全オフ(休足)も週1回ペースで維持できています。
ポイント
- 30日のうち、23日練習(うち2部連も1日)実施
- ポイント練習を10回実施し、レースにも2日出場
- 月間走行距離は337.5kmと普段並みの水準
マラソン・トラックレース結果
M×Kディスタンスチャレンジ(4/11)
5000m 16’45(3’18-3’20-3’19-3’21-3’25)
4/11のMKディスタンスチャレンジでは最後の1000mでややペースが落ちてしまいましたが、冬季練習の成果を一定程度発揮できて、PB(14秒)をマークすることができました。最後の1000mでペースを上げられれば16分30秒が見えますが、全く余裕がなかったこともあり、やや道は遠いかなと感じました。
まるおカップ(4/24)
5000m 17’27(3’17-16-26-40-45)
4/24のまるおカップでは16分30秒に挑戦するため、前半2000mを若干無理をしながら集団について行きましたが、最後までペースを維持できる力はなく、後半は撃沈してしまいました。
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今月の取り組み
「1000m=3分15-18秒ペースに慣れること」を4月のテーマにしてきました。400m76秒などのショートインターバルの練習も入れていったことで、2-3月に比べてこのペースの練習は余裕度を持ってこなせるようになってきた感覚があります。
一方でペース走については(週1回のペースで実施していますが)やや設定ペースが緩いこともあり、ペース走で粘る練習が不足している気がします。この辺りは5月の練習における改善点になると思います。
来月に向けて
4/24のまるおカップで「16分30秒を狙うには持久力、スピードの両面からやや実力が不足している」と気付かされました。
対応策としては、
持久力:Tペース走への注力や一段階上げた3’35”ペースでの10,000mのペース走などに取り組んでいく
スピード:初めはレスト長めでも、設定を徐々に3分10秒に上げていく
というのが基本方針になります。
私の場合は所謂「スピードタイプ」のランナーのため、練習を3分10秒で回していくことでようやく16分15-30秒が見えてくるのかなというように考えています。