私の練習・大会の結果報告

2020年12月練習メニュー(5000m 16分台狙い)

練習メニューのサマリー

月後半の松戸記録会、M&Kディスタンスチャレンジの5000mをターゲットレースに取り組んだ月でした。(31日のうち、22日ラン)

ポイント

  • 3レース(奥多摩駅伝、松戸記録会5,000m、M&Kディスタンスチャレンジ5,000m)に出場
  • ポイント練習を10回(インターバル系5回+ペース走系5回)
  • 月間走行距離は253km(平均やや上の走行距離)

10月以降に5,000mを中心としたトラックレースの連戦により、右股関節に痛みが発生していることから、12月最終週はほぼ休んでいました。その中での月間走行距離253kmということもあり、質量ともに12月上旬~中旬は非常に充実したトレーニングを積めていたと言えると思います。

 

 

マラソン・トラックレース結果

12月6日の奥多摩駅伝でほぼ3'30ペースで走りきれたことで手応えを感じ、その後のショートインターバルによるスピード強化が12月27日のM×Kディスタンスチャレンジにおける16分台に結びついたように思います。12月20日の松戸記録会のやらかし(17分39秒)は苦手な朝一の低温環境であったこともあり、すぐに切り替えられたことも良かったと思います。

レース結果

12/6 奥多摩駅伝 6区(7.4km) 26分13秒
12/20 松戸記録会 5,000m 17分39秒(3’28-30-31-41-26)
12/27 M&Kディスタンスチャレンジ 5,000m 16分59秒(3’22-22-23-26-24)

 

今月の取り組み

5,000mを16分台で走るには3分24秒平均で走り続ける必要がありますが、1000mのインターバル走を3分20秒ペースでやりきることが難しいという課題感を抱えていたため、12月の前半はスピード強化として400mのインターバル(77秒台目標)を繰り返し行いました。

また12月からは、毎週水曜日に舎人公園で開催されているまるお製作所の練習会(「メタボの会」)に参加させていただき始め、自分が敬遠してしまいがちなペース走に取り組む環境を整えました。

結果的に、スピード練習とペース走のバランスを取りながら課題感のある部分に意識的にアドレスしていたことが、12/27M&Kディスタンスチャレンジにおける16分台につながったと思います。(同レースではNikeのヴェイパーフライを初使用したことも大きな要因でしたが)

来月に向けて

4月の長野マラソンにエントリーしているため、まずは開催される前提で少しずつ走る距離を伸ばしていきたいと思います。

ただし、新型コロナの状況を見ると、長野マラソンが中止となる可能性も高まっていることから、1-2月は距離走は20-25キロ程度にとどめ、長野マラソンが中止となった場合すぐにトラックに戻れるようスピード練習も並行して行っておきたいと考えています。

これまで、レースも含めてポイント練習を週4回行うケースがありましたが、距離を伸ばすことによる足腰の負担を考慮し、週3回を基本としながら、残りの1日はプールやバイクのクロストレーニングに当てていく予定です。

  • この記事を書いた人

KOTA

戦略コンサル業の引退を機に2020年(34歳)より本格トレーニングを再開。 マラソン3時間12分39秒、5000m17分53秒だった私が、30代後半でマラソン2時間30分切り、5000m14分台、1500m3分台の全ての達成を目指す挑戦を記していきます。

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