私の練習・大会の結果報告

川口選手権5000mに出場

先日の日曜日(5/30)に川口選手権に出場しました。

公認大会で16分30秒(非公認で16分15秒)を春シーズンの大きな目標として掲げている中、トレーニングも順調に消化できていたことから自信を持ってレースに臨むことができました。

消化できていた練習メニュー

  • 400m×10(r200mジョグ) 74”
  • 1000m×5(r200mジョグ) 3’15”ペース
  • 10000mペース走 3’35”ペース

 

ゲリラ豪雨に見舞われた15分間

5月末で高温・強風が心配されましたが、レース時刻が16:35であったことに加え、天気予報でも15:00頃から曇り・23℃となっており最高のコンディションに思えました。

しかし、16:00頃から雷鳴がとどろき始め、スタート10分前の天気予報は16:35-17:00が大雨という嫌がらせとしか思えないものでした。

スタート時は弱雨でしたが、1600m通過あたりからゲリラ豪雨に見舞われ、競技場は池状態に。。。なんとかPB+3秒の16分48秒でゴールしましたが、このレースをターゲットとして練習してきた中、やや悲しい気持ちになってしまいました。

2021年5月30日 川口記録会
16’48(3’19-21-24-24-19)

手応えも大きく感じられたレース

しっかりトレーニング・調整をして狙ったレースで思い通りの結果が出ないとショックも大きいものです。

今回は1ヶ月間追い込み続けてきたことでやや精神的な疲弊感もあったため、好記録が出れば、当分レースは打ち止めにして、秋シーズンに向けてまた1から作り直そうかとも考えていました。

しかし当日の天気という自分ではコントロールできない要因で結果が出なかったというところもあり(勿論それだけではないと思いますが)、6月末までトラックレースの期間を延長した上で、もう少し上積みを狙っていこうと思います。

公認レース(特に選手権)の魅力と難しさ

公認の選手権レースでここまで自信を持って臨めたのは社会人に競技復帰してからは初めてだったと思います。

組も組内上位で走れるちょうどよい組分けでしたので、前半から積極的に上位争いに絡んでいくレースはできたかなと思います。
(結果としては3000m以降の上位2人の高校生のペースアップについていけず、組3位)

ペース走のような感覚になってしまいがちである記録会に比べて、着順も意識しながら走る機会を楽しめたというのは、競技をこれからも高いモチベーションで続けていく上で良い経験であったと思います。

一方で、厚底シューズを使えない、ペース・順位の変動が目まぐるしく起こり常に集中している必要がある(精神的なロスが大きい)など公認の選手権レースならではの難しさもあり、タイムと順位の両方を狙っていくのは難しいものだなーと改めて感じました。

  • この記事を書いた人

KOTA

戦略コンサル業の引退を機に2020年(34歳)より本格トレーニングを再開。 マラソン3時間12分39秒、5000m17分53秒だった私が、30代後半でマラソン2時間30分切り、5000m14分台、1500m3分台の全ての達成を目指す挑戦を記していきます。

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