年明け一発目のレースとしてハイテクハーフを走ってきました。
12月24日にとんだクリスマスプレゼントでコロナ感染し練習不足での出走でしたので、81分15秒という目も当てられない結果でした。
年明けに練習再開し3回のペース走で12,000m(@4’00)→16,000m(@3’50)→12,000m(@3’40)と改善傾向で来ていたので、3’40である程度押していって77分台では走れるのでは?というレースプランだったのですが、見積もりが甘すぎでした。
大会としては昨年スタートエリアがカオス状態になっていたことを主催者が考慮してか、スタートの整列方式が変更され運営面での大きな改善が見られました。付随してなのかゴール位置も微妙に変更となり、それが影響したのかわかりませんが1km毎の距離表示札がメチャクチャで・・・この影響を受けたランナーも結構いたのではないか?という気がします。
レースの号砲後、1km毎の距離表示を横目に3’40前後のペースになるよう調整しながら走っていたところ、5km毎に突如表示される4’10-4’20の表示に、猜疑心と絶望感に襲われます。ただ状況認識力が低く、自分は78分台ペースで走っていると信じていました。・・・16km地点までは。
16km地点で61’10というタイムを見て「残り5.1kmを19分で走っても80分も切れないのか、マジ!?」となり、もうこれ以上追い込まず気持ちよく走ることに切り替えました。結局、グロスで81’15のゴール。
走りの内容としてはそもそも距離表示云々の問題でもなく、コロナからの復帰に向けて3’50のペース走をやったと考えれば全然問題ないのですが、あまりにも不甲斐ない走りだったのでレース後30分後に会場を出発し、自宅まで12kmのお仕置きジョグを敢行。アップも含めて36kmの良いトレーニング。
家に帰ってきて少し考えてしまいました。なんでこんなにうまくいかないのか?と。
と言いつつ自分としては、この1年うまくいっていない理由と取るべき対応策はかなりクリアです。あとはそれを実行するか?というとてつもなく単純(だけど強い精神力が求められる)な話なので、このあたりは2023年の目標と計画としてまとめられたらと思います。
結局、速くなるためには練習が必要で、練習したくなくなったら競技志向の市民ランナーをやめれば良いだけなのですが、何度考えても3年前に密かに打ち立てた「30代のうちに14分台を達成したい」という原点に回帰してくるのが実にややこしく・・・。意外と加齢による衰えは早いかもしれないので、1ヶ月でも早く達成しておきたいところです。
それならやっぱり、それに見合った練習をしようよ!という話なのかなと。