練習・その他雑感

順調ではなかった2022年

2020年の別大マラソン後に競技志向のランニングに取り組んできましたが、2022年は主戦場としている5000mで3年ぶりにPBならずという残念な1年でした。特別コンディションやモチベーションに問題があったということではなく、定期的な練習中断が痛かったというのが客観的な言い訳かなと。

2023年に成果を出すために(&自分を正当化するために)、一応振り返っておこうと思います。

手短に言うと、こんな感じの1年でした。PBとか出るわけが無い・・・

2022年サマリー

1/18 故障
2/8 練習再開
2/25 息子1回目コロナ感染
3/1 自分も1回目コロナ感染
4/5 足底筋膜炎悪化
6/11 息子2回目コロナ感染
8/10 息子3回目コロナ感染(妻娘も感染)
11/29 風邪
12/24 自分が2回目のコロナ感染

 

1月腓骨筋膜炎

3日おきにペース走をしていたところ1/18に腓骨筋膜炎を発症。寒さで身体が固まりやすい中でのトラック練習、テンポネクストへのシューズ変更も悪影響だったものと推察。

1/9ハイテクハーフ→1/12メタボの会 6000m×2(3’25-3’35)→1/15 7000m×2(3’35-45)→1/18 16000m(3’50) 故障

 

3月コロナ感染

腓骨筋膜炎は3週間でほぼ完治。2/8から練習再開も2/25に息子がコロナ感染。3/1に自分も感染。

3/12にキロ5の12kmジョグで復帰も、2週間寝てばかりいたためか日々フルマラソン後かのような筋肉痛に襲われる。3/21の足立町距離選手権は当然のごとくDNSとなりました。ポイント練習再開は4/2。

 

4月足底筋膜炎

ポイント練習再開時に足を鍛えるべくターサージールで1000m×6(3’40)を4/5に実施したのですが、練習できていない中で薄底シューズはあまり良くなかったようで、以前からやや気になっていた踵付近の足底筋膜炎が悪化。焦っても仕方ないので、ランニングの代わりに釣りの頻度を上げてジョグでつなぐ日々。

5/2の山手クリニックでの治療で改善、本格的に練習再開。

 

5月は順調に練習消化→6月は息子が再度コロナ感染

5月は順調に練習ができ、1000mのインターバルは3’25前後、6000mのぺーランは3’30-35まで可能な程度に復活。「暑くなければ6/26のMKでPBを!」と思って申し込んだ直後、息子がコロナ再感染(6/11)。6/26のMKは残念ながらDNSとなりました。

 

7月は順調に練習消化→8月息子が3度目のコロナ感染

6/18から隔離が明け、7月からはスピード練習メインに良いトレーニングができていましたが、8/10に息子が3度目のコロナ感染。しかもこの時は妻娘もコロナにかかり、トレーニングどころではありませんでした。足立フレンドリーナイターをDNS。

 

9-11月は順調そのもの

今まであまりやったことのなかった16000-20000mのペース走を週1回やるようになったせいか、走りが安定するようになり、11月にはこれまでできたことのなかった6000m×2(3’25-30)、12000m(3’30)というような練習を次々クリア。12/25のMKでのPB更新を目標に順調に練習を重ねられました。

 

12月は相次ぐ体調不良で・・・

11月後半から何かと睡眠不足となることが多く11月末に風邪をひいてしまったことで、維持していた好調さは流れてしまいました。そして2022年を象徴するようなクリスマスプレゼント(コロナ感染)をMK前日の12/24にもらってしまい、2022年のランニングは幕を下ろしました。

 

改めて振り返ってみると、2022年のランニングは練習を再開しては強制中断させられることの繰り返しでしたが、練習量の割には7月/11月にそれぞれスピード/持久力向上の手応えもあり、ピーキングがはまれば記録はそのうちにポーンと出るだろうなという感じもあります。

別に走ることを仕事にしているわけではないので、あまり自分にプレッシャーはかけすぎないながらも、緊張感もほどほどに保ちながら練習継続していけたらと思います。

  • この記事を書いた人

KOTA

戦略コンサル業の引退を機に2020年(34歳)より本格トレーニングを再開。 マラソン3時間12分39秒、5000m17分53秒だった私が、30代後半でマラソン2時間30分切り、5000m14分台、1500m3分台の全ての達成を目指す挑戦を記していきます。

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