私の練習・大会の結果報告

2021年7月 全練習メニュー(相次ぐ故障で波乱の幕開け)

更新が滞ってしまっていました。

本ブログで全練習メニューを載せているコーナーですが、参考にして頂いている方がいらっしゃることがわかりましたので、なるべくタイムリーに更新していきたいと思います。

 

練習メニューのサマリー

6月に右ふくらはぎを故障し2週間ほど練習を中断したことに加え、7月早々には小指の付け根付近に痛みを感じ更に10日間休まざるを得なかったことで、心肺能力が大きく落ちてしまった感覚がありました。

5月まで順調に来ていたこともありモチベーションが崩壊しかけていましたが、「どうせ夏の暑さで高強度のペースは落とさざるを得ないし、チーム練習はレベルを下げて、この夏は思い切って距離を走ろう」と考えることで、7月後半からは状況を逆手に取った取り組みをはじめました。

 

ポイント

・31日のうち18日練習
・ペース走3回、インターバル2回実施も、ブランクの影響が大きく2-3段階低いペース設定
・右足小指の付け根付近の痛みを発症し、約10日のブランクがあったため、月間走行距離は234.2kmと少なめ

 

マラソン・トラックレース結果

7月はレースの出走がありませんでした。

 

今月の取り組み

メタボの会というチームで一緒に練習している方が、故障後に距離を走りながら調子を戻されつつ5000mで大幅PBを達成していたのを見ていたこともあり、「今年の夏は距離を踏む」という意識でスタートしました。

7/5に20kmジョグを行ったのですが、突然距離を増やしたせいか右足小指の付け根付近に深い痛みを発症してしまいました。ランニング界隈では小指の付け根付近に発症する「ジョーンズ骨折」という疲労骨折が知られているようで、ドキドキしながら翌日にレントゲン・MRI撮影をしましたが、特に問題なかったことを知り安心しました。

しかしここでも痛みが完全に取れるのに10日間を要してしまい、7月中旬以降はキロ4で走ることもままならず、モチベーションはどん底に落ちてしまいましたが、ここで「どうせ7-8月は走り込みの期間だしな」と思えたことがモチベーションを極端に下げすぎないことにつながりました。

 

来月に向けて

8月は月間500-600kmを目指して、より長い距離の走り込みに徹していく予定です。距離を走ることで、子どもの頃からの課題であるスタミナ不足を補いつつ、回復力も高めていくことで9月以降にこれまでよりも高いレベルのトレーニングするための土台作りとできればと思っています。

この記事を書いているのは9月のため、既に8月どのぐらい走れたかはわかっていますが、一応7月の時点の気持ちになって書いてみました(笑)

  • この記事を書いた人

KOTA

戦略コンサル業の引退を機に2020年(34歳)より本格トレーニングを再開。 マラソン3時間12分39秒、5000m17分53秒だった私が、30代後半でマラソン2時間30分切り、5000m14分台、1500m3分台の全ての達成を目指す挑戦を記していきます。

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