私の練習・大会の結果報告

越谷記録会で連日のダブルヘッダー

3月下旬に出場したもう1つのレースの振り返りです。

3月28日に越谷記録会3000m1500mに参加しました。前日3月27日のパワーブリーズカップ1500m5000mのダブルヘッダーをしたのに続き、2日連続でのダブルヘッダーでしたので、疲労が強く非常に厳しいレースとなりました。

結果は3000m 10分10秒、1500m 4分52秒というもので、笑いが出てしまうほどイマイチな結果となってしまいました。高強度のセット練習を2日で行ったというように考えると、非常に充実した週末であったと言えると思います。

越谷記録会

  • 3000m 10分10秒(3’19-25-25)
  • 1500m 4分54秒(72.2-77.2-82.9-61.5)

 

消極的なレースとなった3000m

午前中のレースでしたが、前日の疲労が残っていたため、2000mは余裕を持って通過しラスト1000mのペースアップで9分50秒ぐらいを狙っていくというレースプランでした。スタート1周目を76秒で通過できたのは想定通りでしたが、2周目を高校生に引っ張ってもらっていたところラップが82秒に落ちてしまい、そこから慌てて前を追っていきました。

1000mは結構な努力感がありましたが、3分19秒。遅い。。前をなんとか拾っていきますが、拾う前に後ろに付いて休もうとしてしまうのでペースが上がりません。高校生の長距離レースは前半型の選手が多いため、ペースを維持しようと思ったら後ろには付かずに、どんどん外から抜いていかないといけないんですよね。しかしそんな体力は残っておらず。

2000mを6分44秒で通過、最後の1000mもペースを維持するのに精一杯で、10分10秒のゴールでした。やっぱり、引っ張り練習が大事だな~という教訓だけがこのレースの成果。

 

暴風の中の1500mはおそらく人生ワーストの4分54秒

新型コロナによる大会運営上の都合で、スタンドに入れず、この日は雨も降り始めたため、車内で待機していました。しかし体力が全く回復しません。3000mの後3時間をあけて、1500mに出場しますが、スタート前にバックストレートが暴風が吹き荒れておりモチベーションが下がります。

1500mは2組目に入り、申請タイムでは自分が一番速いぐらいでしたので、前日の5000mやこの日の3000mの教訓を活かして「先頭を引っ張ろう」と決意してスターロラインに立ちます。スタート後は最初の400mを非常に速く入った選手がいたので先頭は譲りましたが、3番手には落ちないようかなり無理をして400mを通過しました。

72秒台で400mを通過したにも関わらず、すでに相当体がキツくなっている中、バックストレートの暴風にぶち当たります。ここで体力を奪われ、2周目は77秒台まで急減速。3周目は同じパターンで今度は83秒近くかかり、もはや1500mなのか5000mなのかわからないラップとなってしまいました。

結局ラスト1周で3人に抜かれ、4分54秒というタイムは本格的に陸上競技を始めた中学1年生のときにも記録したことのないレベルです。1周目に積極的に走ったことで前に出る感覚ぐらいは掴めたのかな。この感覚を今後に活かしていきたいと思います。

  • この記事を書いた人

KOTA

戦略コンサル業の引退を機に2020年(34歳)より本格トレーニングを再開。 マラソン3時間12分39秒、5000m17分53秒だった私が、30代後半でマラソン2時間30分切り、5000m14分台、1500m3分台の全ての達成を目指す挑戦を記していきます。

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