私の練習・大会の結果報告

松戸記録会5000mに出場も不発

本日は松戸記録会に出場しました。10-11月に5000m6レースに出場し、5レース連続で自己新を継続中の勢いのまま、乗り込みました。

私は千葉県の柏市出身で、会場となった松戸競技場は青春時代の思い出が詰まっていると言っても良い競技場です。1500mの生涯ベスト(中学3年4分19秒)も、5000m生涯ベスト(高校1年16分23秒)も、全てここ松戸競技場で出してきました。

高校1年の冬に陸上部を退部する際には、松戸競技場での土曜の練習にどうしても行く気になれず、無断欠席した流れで翌日に退部を申し入れたような記憶もありますね。

松戸競技場↓(昨年改修され、青タータンに変更になりました)

今年は新型コロナにより大規模マラソン大会が再度中止ラッシュとなることが予想されていたため、「松戸競技場で12月20日に16分台を出す」ことを最大のターゲットに、夏から取り組んできました。

しかし、残念ながらその目標は達成できず、持ち越しとなってしまいました。記録も17分39秒37と、11月28日にマークした17分19秒の社会人PBにすら遠く及びませんでした。

松戸記録会5000mの結果

2020年12月20日 松戸記録会 5000m
17’39(3’28-30-32-41-26)


今日は感覚よく走れたのは1周目だけでした。

400mを82秒台で通過し「このペースを維持して、最後スパートをかければ16分台だな」と思ったのもつかの間、最初の1000mは3分28秒もかかった割に余裕がありませんでした。

2000mを6分59秒(1000-2000mのラップを3分30秒)で通過した時点で、「今日は難しいな」と気持ちがダウンしてしまいました。1000m過ぎに茨城大の選手がペースアップして前の集団に付いたのですが、あの場面は勝負に行かなければいけない場面でしたね。

2000-3000mを3分32秒、3000-4000mはまさかの3分41秒と落ちていき、ラスト1000mはどこかの高校の先生が応援してくださった(気のせいかも)のもあって、3分26秒(ラスト1周を77秒)と頑張りましたが焼け石に水でしたね。

松戸記録会はラスト1周を15分45秒で通過(5000m17分05-10秒相当)しなければ打ち切られてしまう厳しい大会ですが、お情けもあってかラスト1周を16分21秒の通過でも最後まで走らせてもらえました。私よりも後ろを走っている高校生も多く、おそらく新型コロナで大会に出られていない高校生に対する配慮も大きかったと思います。

11月に比べて、練習でもやや調子が落ちている感じもあるのですが、今日の結果を招いてしまった理由として思い当たる節は以下3点です。
(言い訳がましいですが)

松戸記録会不発の理由

  1. 単純に9:30スタート(スタート時気温5.6℃)のレースで体が動かなかった可能性(5:30に起床しましたが)
  2. この1週間仕事が忙しく、朝の3-4時まで仕事をする日が2-3日あった
  3. この2-3週間練習メニューを400mのインターバルやペース走に極端に寄せすぎた(1000m 3分20-25秒のスピードを維持する練習が不足していた

来週のMKディスタンス5000mでもう一度チャンスがあるので、今日の失敗の要因は①②であったことを祈りつつ、また1週間調整していこうと思います。

最後に、この厳しい情勢の中、公認記録会を開催して下さった松戸陸協に感謝申し上げたいと思います。

https://marathon-runner.com/trainingreport-202011/
  • この記事を書いた人

KOTA

戦略コンサル業の引退を機に2020年(34歳)より本格トレーニングを再開。 マラソン3時間12分39秒、5000m17分53秒だった私が、30代後半でマラソン2時間30分切り、5000m14分台、1500m3分台の全ての達成を目指す挑戦を記していきます。

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