私の練習・大会の結果報告

2021年2月全練習メニュー(誤算の2月)

練習メニューのサマリー

1月に引き続き全くレースに出ませんでした。昨年の2月は別府大分毎日マラソンに出ていたことを考えると、やはり新型コロナの影響の大きさを感じざるをえないですね。

1月からじっくり取り組んでいたJogに加え、ペース走やインターバルを入れていこうと思っていましたが、内転筋の張りとギックリ腰という2つの誤算により計画が大きく崩れてしまいました。結果としてはジョグばかりやっていた月となってしまいました。

今月のポイント

  • 28日のうち、18日練習(うち2部連も1日)実施
  • ポイント練習は4回実施
  • 月間走行距離は1月の400km超に対して、233kmとほぼ半減
  • 2/9、10のインターバルで無理をしたことで、内転筋を中心に強い張りが生じてしまった
  • 2/23に”ギックリ背中”を発症し、5日間完全休養となってしまった

 

 

マラソン・トラックレース結果

2月はマラソンやトラックレースへは出場しませんでした。

しばらくレースから遠ざかり、インターバル練習もほとんど行っていない中、「もう1ヶ月我慢して低強度練習を積み重ねれば、より大きな成果が出るのではないか」というようなことを考えてしまい、どんどんレース復帰のタイミングが後ろ倒しになってきています。

一方びわ湖毎日マラソンや、友人のトラックレースの結果などを目にしながら、少しずつ焦りも出始めてきています。とは言っても、市民ランナーは自分との勝負なので、あまり焦らず4-5月に勝負レースを2-3本入れていきたいと考えています。

5月には15分台を狙いたいです!

 

今月の取り組み

1月から導入した不整地ジョグの頻度を高めたことで、3つの変化がありました。
(2月はポイント練習の回数が少なく、不整地ジョグしかやらなかったと言っても過言ではなかったです)

3つの変化

  • 不整地に慣れた
  • アスファルトでの練習に不安を感じるようになった
  • ジョグのペースが落とせるようになった

不整地ジョグの導入当初は地面からの反発をもらいにくく、辛さを感じていました。しかしつなぎのジョグの大半を不整地ジョグとしたことで、不整地での走りに慣れてきた感覚があります。

また不整地走に慣れたことにより、コンクリート路面が固く感じるようになりました。最近は足腰への負担が不安なので、「なるべく不整地を走りたい」と思うようになってきています。

さらに、不整地ジョグではペースを上げにくいことから、不整地ジョグを導入した結果として、ジョグを無理に速いペースで走ろうとする意識もなくなりました

不整地ジョグによる効果はまだなんとも言えませんが、なんとなく良い影響がありそうだと感じているため、3月も引き続き取り組んでいきたいと思います。

 

来月に向けて

4月上旬のレースを当面のターゲットに3月はペース走とインターバル走を週1回ずつ実施していくオーソドックスなトレーニングを進めていきたいと思います。

昨年は、プチポイントも含め、週3-4回のポイント練習を入れた結果、疲労が抜けきらずポイント練習が中途半端になってしまうことがありました。その問題意識に基づき、3月は週2回と限定することで毎回のポイント練習を高負荷で実施していきたいと考えています。

  • この記事を書いた人

KOTA

戦略コンサル業の引退を機に2020年(34歳)より本格トレーニングを再開。 マラソン3時間12分39秒、5000m17分53秒だった私が、30代後半でマラソン2時間30分切り、5000m14分台、1500m3分台の全ての達成を目指す挑戦を記していきます。

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