年末のコロナ罹患後、ハイテクハーフ・渋谷駅伝と年明けの2レースを終え、少し落ち着いた気持ちになってきたので、改めて2023年の目標を考えてみました。「今年はやってやるぜ」という気合いがインフレしすぎた年初に目標を立てると絵に描いた餅に終わることが多いので、冷静に考えられる時期に改めて。
目標タイムという面でいうと、早期に5000m15分台を出したいとか、ハーフ75分切りとか目指したいところは色々あるわけですが、あまりタイムばかりを意識しても疲れてくるので、「一定レベルの練習を１年間継続する」、「子どもたちに見られるレースで良い走りをする」ことを意識していきたいかなと思います。
2020年4月から真剣に練習に取り組んでいるわけですが、やはり怪我・体調不良・モチベーション低下などを理由に、極端にトレーニングレベルが下がってしまっている月が毎年2-3ヶ月あります。
そういう月がなければ、15分台なんて達成できているに違いない！という思いもありますし、怪我やモチベーションは自分である程度コントロールできる部分ですので、うまくやっていきたいかなと。
加えて「子どもたちに見られるレースで良い走りをする」というのも新たなモチベーションの源泉としてこだわっていきたいなと思います。
4月から小学生になる息子に見られるレースで良い走りをしたいというのは勿論、自分がコーチ参画している小学生チームの子どもたちと同じ大会に出るケースもチラホラ出てきているため、そういったレースで「上位入賞を果たす」、「組トップ争いをする」、「子どもたちが驚くスパートをかます」など、何らか印象に残る走りを見せられる状態を目指していきたいなと。
対象となりそうなターゲットレースとしては、草加ロードレース、夏の越谷選手権、秋の越谷カップあたりになってくるでしょうか。
結果として15分台、74分台が出れば嬉しいですが、記録という意味では15'59、74'59ではあまり満足できない気もしますので、具体的にxx分xx秒ということでもないのですが「1年間の継続」と「子どもに見せられる走り」にこだわりつつ、少しでも上のレベルで走れればと思います。
