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マラソン・ランニングにおける怪我防止グッズ

マラソンに向けたランニング・トレーニングを行っていると、足・腰・膝に何らかの故障が発生してしまうことがあります。

怪我をすると、長期的な休養を余儀なくされ、パフォーマンスやモチベーションの維持に悪影響を及ぼしてしまします。接骨院などに通院することになれば、その費用も馬鹿になりません。通院費については、怪我の回復を早めようと何度も接骨院に通ってしまうことがありますが、あとになって考えると数万円単位の出費になっていることも多いものです。(治療院にかける日費用でVaporflyなどの厚底シューズが買えるとも言われていますね)

私の個人的な考えとしては、「マラソン練習において怪我を防止するためのグッズにはお金を惜しまない方が良い」と考えています。そこで、私が使っている怪我防止グッズをいくつか紹介します。

ソルボ外反母趾・内反小趾サポーターパワーメッシュ 固定型

製品名の通り、外反母趾や内反小趾を防止するサポーターです。

マラソン本番や、マラソンに向けた距離走を繰り返していると、横アーチが崩れ、足幅が広がってしまことがあります。横アーチが崩れると、靴幅に対して足幅が広くなってしまい、親指が圧迫されることで人差し指方向に向いてしまう外反母趾、小指が薬指方向に向いてしまう内反小趾が起こってしまいます。これらが起こると、ランニング時の衝撃を吸収するバランスが悪くなり、疲れやすくなったり、最悪故障を誘発してしまいます。

この製品は、親指と人差し指の間、薬指と小指の間に「ソルボ」というシリコン状の素材を入れながら、横アーチ方向をサポートすることにより、外反母趾や内反小趾の矯正と、横アーチの回復を同時に実現することが可能です。

厚手でホールド力が高く、かかとを止めることによりサポーターのズレも軽減でき、室内での使用が快適です。

ソルボ外反母趾・内反小趾サポーター 固定薄型メッシュタイプ

 

同じく、外反母趾や内反小趾を防止するサポーターです。こちらは薄手のため、上から靴下を履くことが可能で、外出に適しています。Amazonなどの口コミを見ると、「靴下は履けない」というようコメントもありますが、履く靴下(薄手で履き慣らしたもの)に工夫がいるかもしれません。少なくとも私には非常に快適です。

ソラーチ(ファイテン製)

中足骨(足の指の付け根あたり)周辺と足裏をほぐすことで、縦・横アーチの回復と、疲労軽減が可能です。

足裏をしっかりほぐすことで、足底筋膜炎などの障害も防げますし、ふくらはぎやのシンスプリントの疲労回復も期待できます。私は約1年前にこの製品を購入し愛用していますが、気持ち良いだけでなく怪我が減った気もします。

phiten(ファイテン) フットマッサージャー ソラーチ ブルー
phiten(ファイテン)

ファイテンソラーチの購入はこちら(ファイテン公式オンラインショップへリンクします)

レアルマドリードの久保建英選手などプロのスポーツ選手も使っているようですし、陸上長距離界でも愛用ランナーが多いです。モデルは2モデル存在し通常のソラーチ(75,000円)とソラーチブルー(80,000円)が存在します。ソラーチブルーは内部素材にアクアチタン・アクアパラジウムを使用しており、これらの素材の力で疲労軽減効果を更に上げられます。

そもそも高い買い物ですので、5,000円の差であればソラーチブルーの購入がおすすめです。

ファイテンソラーチの購入はこちら(ファイテン公式オンラインショップへリンクします)

ケアポール

ケアポール上に横になったり、ケアポールを転がしながらポイントを刺激することで、背骨の矯正効果や、筋肉を緩める効果(主に筋膜リリース)が期待できます。

東大生ながら箱根駅伝を走った松本翔さんなども自書でケアポールを使ったストレッチを推奨されていますね。色々なストレッチが可能ですので、googleで使い方を検索しながらストレッチメニューを組み立てると良いと思います。

Amazonでの購入はこちら⇒⇒⇒NISHI(ニシ・スポーツ) ケアポール NT7991

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  • この記事を書いた人

KOTA

戦略コンサル業の引退を機に2020年(34歳)より本格トレーニングを再開。 マラソン3時間12分39秒、5000m17分53秒だった私が、30代後半でマラソン2時間30分切り、5000m14分台、1500m3分台の全ての達成を目指す挑戦を記していきます。

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